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デジレルについて

薬理説明

・セロトニン受容体(5−HT2A,2C)拮抗作用、拮抗を通じて5HT1A受容体を刺激もしている
・弱いセロトニン再取り込み阻害作用、ヒスタミン(H1)受容体拮抗作用、アドレナリン(α1)受容体拮抗作用もあり

処方の実際

・うつ、うつ病
・三環系抗うつ薬と同等の抗うつ効果あり
・就寝前投与が最適
・抗うつ作用を得るには上限200mgまたはそれ以上が必要だが、臨床の場ではそれくらいの用量ではまず出さない

用量例

・うつ病に対して
1日75mg〜100mgが初期量で、1日200mgまで増量する
・1日1回〜3回

・うつ病による不眠に対して
1日25〜50mgを就寝前に投与。効果を見ながら、場合によっては75〜100mgまで増量する



テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 日記

ジスロマックSRについて

☆ジスロマックSRの特徴☆

・15員環構造で分子量が低く、組織移行性が高い (エリスロシン、クラリスロマイシンは14員環)
・副作用が少ない
・インフルエンザ菌によく効く
・STD(クラミジア)感染の場合は1000mg/1回で使用する
・妊婦に対する危険性はA、B、C、D、XのうちBに属する(Aは一番安全で、Xにいくほど危険性が高い)
・ジスロマック、エリスロシン:B クラリスロマイシン:C ジェニナック、クラビットなどのニューキノロン系はX に属する(ジェニナック、クラビットは妊婦、小児に禁忌)
・医薬品全般のノンコンプライアンス(服用中断や服用方法を守らない率)は1位は中国で、2位は日本
・肺への組織移行性あり
・ジスロマックは咳を抑えるのに3日かかるが、SRの場合は2日でOK
・マクロライドは一般的に肺炎球菌に効かないと言われているが、ジスロマックSRは95.2%効果あり(組織移行性が高いため)
・肺炎球菌のガイドラインはペニシリン系から治療を始めることを推奨している
・咳症状には、ニューキノロンの方がマクロライドより効き目があるが、耐性を発生させないためにも、ジスロマックSRから使うべき
・市中肺炎に関しては、クラビット(500)とジスロマックSRはほぼ同等の効果がある
・副作用:ほとんどの人は下痢が一日目に起こる(軽度下痢:96.5%、中等度下痢:3.5%)、必ずと言っていいほど下痢は起こる
・糖尿病の人は平均カロリーを1500KcaLに設定している場合が多く、ジスロマックSRにはカロリーが多いので注意が必要
・透析の影響は少ないが、胃ろうの場合はジスロマックSRの糖質がべたつきを起こし、流動性が悪くなるので不向き
・相互作用:ワルファリン、シクロスポリン、ネルフィナビルに注意しておけばOK

☆ジスロマックSRの飲み方☆

・水60mLをボトルに入れ飲みきり、水をもう一度ボトルに入れて飲みきり、ボトル内に粉が残らないようにする
・水を入れたままの安定性は、12時間まで含量が減少しない
・食後だと、上部消化管の影響を受けるので、空腹時に必ず飲む(食後2時間空けて服用、その後は2時間食事をしないこと)







テーマ : 今日の発見 - ジャンル : 日記

ホスレノールについて

☆ホスレノールの特徴☆

・構成成分は炭酸ランタン(以下La)
・尿中からP(リン)を排泄できなと、心血管疾患が起こりやすい、骨代謝異常が起きて骨折しやすくなる
・構成成分の炭酸ランタンは、消化管、腸管内でほぼ吸収されず、カルタン、アルミニウムゲルと同等の吸着率
・血清P濃度の目標値は6
・カルタンは長く続けると血中カルシウム濃度は上がるが、ホスレノールは変わらない
・スタートは750mg/Dayから始めて、徐々に増やしていくと副作用(悪心、嘔吐)が減る
・一日最高摂取量は2250mg/Day
・Al(アルミニウム)の場合、骨芽細胞に蓄積し、骨が弱くなる
・La(ランタン)の場合は、骨芽細胞に蓄積しなので、骨が弱くならない
・Laは肝臓を通って、胆汁を通って糞中に排泄(蓄積性なし)

☆飲み方の注意事項☆

・空腹時だと胃に負担をかけるので、食直後に服用すること
・噛み砕いて服用する(噛めない人は粉砕してから飲む)

☆その他腎臓病の方への注意事項☆

・水分制限をしている人:氷をなめることで満足感が得やすい
・K(カリウム)制限をしている人:野菜を水にさらしてから、煮こぼして調理すると、カリウムが減る

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マクロライド系抗生物質の大発見

マクロライドについて☆

・今まで、菌にしか作用しないと考えられていたマクロライドだげ、最近ではウイルスに効くことが発見された
・ライノウイルス、RSウイルス(乳児が罹ると致死的)、インフルエンザウイルスの重症化予防に効果あり
・最近では慢性副鼻腔炎だけではなく、DPB(びまん性汎細気管支炎)に使用されることが多い
・DPB:老人に多く、1日ビーカー1本分くらい痰が出る病気→死亡しやすい


耐性について
・400mg 1日2回で長期に使うと、耐性ができる
・200mg 1日1回であれば耐性はできにくい
・耐性の試験方法は、喀痰検査にて、試験管内の細菌の死滅数で検査する


ニゾラールクリーム

ニゾラールクリームでかぶれが起きたケース☆

ニゾラールクリームの知識

・抗真菌薬の中では弱い部類(ルリコン、アスタットなどの方が効く)
・クリームの基材はアレルギーが起こりやすい
特に、びらんが起きていたり、薄皮がむけているようなときは特に、アレルギーが起こりやすいので
そういう場合は軟膏の方が良い
・基材アレルギーは全体の2%くらいはある

・真菌(水虫、たむしなど)が進んだ状態(白色ではなく、硬くなり黒ずんだ場合)は
内服薬じゃないと効かない。外用薬のみではだめ

乾癬の知識

・原因
・皮膚の新陳代謝のサイクルが早すぎてアトピーのような症状がでる病気

・対処方法
・ビタミンD3(オキサロール軟膏)を塗ることで、異常なサイクルが正常化することが分かっている


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